【夢と金：西野亮廣】レビュー記事「読んでの感想と自分の仕事に落とせる８項目」

この記事では、「キングコング」西野亮廣さんの本【夢と金】を読んでの感想と簡単にどんな内容なのかを『たくブログ』目線でご紹介します。

結論からいっちゃいますが「絶対読んだ方がいいです！」（ちなみに私は3回読み終え４回目突入中です）

正直、西野さんが書いてる内容や今活動されていることをマネして自分の仕事に落とし込んで実践しようとしてもなかなか厳しいとは思います。が、今読むのと読まないのでは明日からのお金に対しての考え方はかなり変わると思いますし、仕事に対しての取り組み方も変わると思います。

内容を詳しく説明するのはさすがにネタバレになるので、目次や私が印象に残っている所を抜粋して紹介していこうと思います。

まずは、ページを開いてすぐのまえがきで私はすぐ食いついてしまった。

まえがき

「夢か金か？」という議論をきみのまわりの連中は繰り返すだろう。
耳を傾ける必要はない。あんなのは全て寝言だ。
「夢」と「お金」は相違関係にない。僕等は「夢」だけを選ぶことはできない。
「お金」が尽きると「夢は尽きる」。これが真実だ。

なかなか残酷な内容からのスタートですが、ホントにその通りだし早くこの現実に向き合った方がいいと思った。こんなあたりまえの事を日本では誰も教えてくれない。
この時点でどんなに攻めた内容の本なのか気になりますよね(笑)

では、【夢と金】の目次から紹介していきます。

目次の紹介
勉強になった８項目
まとめ
おまけ

目次の紹介

目次
まえがき
第１章　富裕層の生態系
・知識不足で命を落とすな
・「高価格帯」にクレームを入れるバカ
・富裕層を知り、「プレミアム」と「ラグジュアリー」の違いを知れ
・夢の計算式
・機能を売るから「高い」と感じさせてしまう
・君の挑戦に大きなお金を出してくれる人の生活を想像しろ
【番外編】「脱・労働集約型」と「脱・完全思考」
第２章　コミュニティ
・「機能」がお金にならないことを受け止めろ
・歴史的大敗から学ぶ「ハイスペック」と「オーバースペック」
【機能検索】から【人検索】へ
・「正しいサービス」よりも「惚れるサービス」
・相場を無視できる【人検索の実例】
・求められているのは「顧客のファン化」だ
・「応援シロ」の計算式
・「ファン創造の実例」
・コミュニケーションはどこから生まれるのか？
・不便がもたらしてくれるもの
・【番外編】お金のイロハ～借金は悪いもの？
第３章　NFT
・海に沈んでいるお金の話
・新しい扉の前にはいつも長い説明がある
・NFTをメッチャ簡単に説明してみる
・絵本作家の新しい収入源
・NFTというラグジュアリー商品
・お金のような「共同幻想」
・「デジタルババ抜き」になるNFT
・AI×NFTで活動資金をつくる
・人を助けるためのお金を集めるツール
・時代を正しく把握しろ
あとがき
～夢と金～
総３２９ページ